折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS 札幌1‐0富山(生観戦) 札幌が厚別で久々の勝利

<<   作成日時 : 2013/06/17 18:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 人生とは旅であり、旅とは人生である(中田英寿)
 というわけで、束の間、仕事を休んで旅に出た。
 梅雨どきなので、梅雨の無い北海道に行くことにした。観光のついでにサッカーも見た。
 幸いにも北海道滞在時に札幌−富山戦があった。まあ、どちらがついでかというのはどうでもいいことだ。旅とサッカーを愛する者が旅先でサッカー観戦をしたのである。

 前の晩から雨が降っていたが、地下鉄大谷地駅に着く頃には上がっていた。駅からそこそこ距離があり、サッカー場へ向かう道が高速道路のそばを通るところなどは、三ツ沢に似ている。
 それにしても暑い。昔、中島みゆきがオールナイトニッポンで、
「北海道は梅雨がなくていいわね、って言われるけど、暑いのよ」
と語っていて、なにを言ってるんだと思っていたが、本当に暑かった。
 ちなみに仙台は梅雨時に雨が降ると薄ら寒い。梅雨が蒸し暑いというのは関東以西の話。

 厚別競技場の中に入ってみると、なんのことはない陸上競技場だ。座るところは長ベンチ、屋根はメイン中央のごく一部しか覆わず、見た目は甲府ホームの中銀スタジアムに似ている。これで陸上トラック上に大量のスポンサー看板を並べていたらそのまま中銀スタと変わらなくなる。ただ、電光掲示板は得点を示すものしかなく、出場選手の名前は板を並べる形。
 土曜日の午後でありながら観客は半数にも満たない、と思っていたら4837人。収容人員は20,861人ということなので、4分の1にも達していない。午前中の雨が出足を鈍らせたのかもしれないが、これでは寂しい。ゴール裏の富山サポーターは数十人といったところか。遠路はるばる少数精鋭だ。
 私の席はメインスタンドSA自由席アウェー側。ゴールラインの延長上。

 コンサドーレはここまで7勝2分9敗。G大阪と神戸は間違ってJ2に落ちたが、札幌はそうではなかった。こうした札幌のようなケースではチームが一から出直しになることが多く、昨季J1クラブといっても負け越しであることに不思議はない。ただ、7勝のうちホームでの勝利が4/14第8節札幌ドームの徳島戦しかない、というのは奇妙だ。厚別公園競技場では1分2敗とまだ勝利が無い。
 一方のカターレ富山は5勝5分8敗。出だしの5試合は3勝2敗とまずまずだったが、その後勝ち星が伸ばせていない。昨年同様、残留争いに巻き込まれそうな気配が漂っている。

 札幌
GK: 杉山、DF: 日高・奈良・チョ・上原、MF: 砂川・上里・荒野・内村・岡本、FW: 横野

 前俊が怪我とは残念。FWは横野純貴のワントップ。
 
 富山
GK: 守田、DF: 平出・御厨・池端・船津、MF: 國吉・朝日・ソ・木村、FW: 西川・木本

 ディフェンダーが4人いるが船津を前に出しての3バックだったらしい。

 御厨・池端・國吉・木村は元甲府。安間監督は2008年から09まで甲府の監督をしていた。その関係もあるのだろう。富山の監督としてはよく知らないが、甲府では大木路線を継承しつつブラジル人の決定力を生かして現実的な采配もふるった。甲府で安間監督を悪く言う人はほとんど知らない。
 09年にJ1昇格を逃して辞任したが、そのとき、
選手には(僕は)来年の仕事がないので長靴を履いて水産業に従事しているかもしれないし、安全靴を履いて工場で働いているかもしれないと話しました。J's GOAL
と語った。実際には翌2010年に富山のヘッドコーチとなり、その2010年途中から富山の監督を務めて現在に至っている。
 
 試合開始。

 開始後あまり時間の立たぬうちに富山の西川がゴール前で倒れ、担架で運ばれた。10分、西川と交代して森。いきなり富山はハンデを背負うような形になった。
 その直後、札幌側左サイドを上原が疾駆、中央にマイナスのボールを送ったところ、そこに入ってきたのは砂川。ミドルシュートが人の隙間を抜けてゴール左隅に突き刺さった。さっそく札幌先制。
 富山はやはり3バック。3バックはサイドハーフの裏に弱点がある。セオリー通りの得点だった。

 その後も札幌優位で試合は進んだ。セカンドボールを難なく拾い、何度も富山ゴール前に迫る。
 一方の富山の攻撃は決定機に至らない。西川がどんな選手か熟知しているわけではないが、開始10分でピッチを離れたことは相当痛かったのかもしれない。
 札幌期待の若手、ディフェンダー奈良を注目して見た。でかいし強いしボールを奪うのがうまい。それでいて結構速くもある。なるほど将来性豊かな若者だ。
 前半は1-0のまま終了。

 後半開始時、奈良は櫛引に交代。なにか怪我でもしたのだろうか。気付かなかった。
 後半も札幌ペースが続く。シュートはゴールキーパー正面だったり枠を外したり。しかし、富山はそもそもシュート自体がなかなか打てない。66分、池端を大山に、82分國吉を村松に交代。だが流れは変わらず。
 流れが悪ければセットプレーが期待される。しかし札幌は長身の選手が多く、富山がセットプレーを得ても簡単に跳ね返されることが多い。
 しかし、85分あたりから富山が押し込むようになってきた。終了間際に一点差だと札幌も守り切りたくなるのだろう。このあたりの心理は代表もJ2も似ている。
 しかし押し込むものの富山はゴールに至らず。点差は1点だが、シュート数は13対3。内容でも圧倒した札幌の快勝。

 厚別での久々の勝利に札幌ゴール裏は盛り上がっていた。私は第三者なのだが、喜んでいるホームの観客を見ていると、自分もハッピーになったような気がした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
札幌1‐0富山(生観戦) 札幌が厚別で久々の勝利 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる