折り返して逆サイド

アクセスカウンタ

zoom RSS 横浜M4−2湘南(生観戦) マリノス見事な逆転勝利

<<   作成日時 : 2013/03/03 16:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 Jリーグも20年だそうである。
 このところ秋春制の話題などがあり、まず雪国のJリーグクラブを不公平感のないようにどうすべきか、などと考えていた。だが、20年前にはそもそも北国・雪国にJリーグクラブは無かった。ベガルタ仙台も東北ダービー相手のモンテディオ山形も無かった。日本の各地にサッカーを見る喜びがある。Jリーグ20年の発展、というのはこの点だけでも素晴らしいことだなと思う。
 20年前か。膝痛も腰痛も五十肩も当時は無縁だった。かといって戻りたいとは思わない。若さゆえのあやまちなど二度も三度も繰り返したくは無い。

 試合前にセレモニー。横浜県知事と横浜市長と横須賀市長のあいさつ。行政の理解と協力は重要だ。横須賀市長は今年も「横浜横須賀Fマリノスに」、と言っていた。「言うだろう、言うだろう、やっぱり言った」、もはや様式美。
 この日は低気圧の通過直後で北風が入り、関東地方は寒い一日、の筈だった。しかし、私の座ったバックスタンド、ホーム自由席のアウェー側は、直射日光が照りつけて結構暑く、コートも脱いでしまったほど。観客は24298人。日産スタジアム半分弱。J1復帰した湘南ベルマーレサポーターの意気は高いが、一階ゴール裏を埋め尽くすほどは来ていない。

横浜M
GK: 榎本哲、DF: 小林佑・栗原・中澤・ドゥトラ、MF: 中町・富澤・端戸・俊輔・兵藤、FW: マルキーニョス

 人気者の齋藤学は怪我の影響でベンチスタート。さらに人気者の比嘉はベンチにも入らず。

湘南
GK: 阿部、DF: 鎌田翔・大野・島村・古林、MF: ハングギョン・永木・高山・梶川、FW: キリノ・エジバウド

 知っている人が少ない。3年前、名古屋が平塚競技場で優勝を決めた時、名古屋サポーターが「帰ってこい」とコールしていたのを思い出した。さて、あの時スタメンだった選手は、というと古林、ハングギョン、永木の三人のみ。人の出入りが激しい。知らない人が多いわけだ。

 試合開始。

 おおむねボールは横浜Mが持っている。それを激しく湘南が奪いに来る。奪えば素早くゴールに迫ろうとするが、精度がない。栗原・中澤の壁も厚い。また横浜Mがボールを奪う。湘南がハードに奪いに来るのでなかなか攻められない。時計の進みが遅く感じられる展開だった。
 ただ、湘南が激しく来るだけにファウルが多く、それが気になっていた。と思った矢先の40分、ゴール左側のいい位置で横浜Mがフリーキック。俊輔の左足が一閃。阿部の伸ばした手の上を越えて横浜M先制。
 飛び道具がさっそく出ましたか、などと感心していたら、ピッチの上ではキリノがフリーだ。あれ、という間にミドルシュート。これがゴールネットに突き刺さって湘南同点。前半は1−1。

 後半も似たような展開。テクニックに優る横浜Mがボールを持つが、湘南伝統のハードワークがそれをつぶしに行く。59分、端戸に代えて齋藤学。
 さて、どうなるかなと見ていたら、湘南の右サイド、自分のいるバックスタンドから一番遠い所でキリノにボールが出た。対応する中澤があっさりかわされた。追っかけっこは当然キリノのほうが速い。シュート、ゴール。61分湘南逆転。
 キリノが抜け出す前、ボールを送られた直後に潰さないと厳しい。キリノの一点目にも中澤の寄せが甘かったようだし、マリノスにベテラン批判がまた出たりするのかななどと想像。すると、湘南がまたゴールネットを揺らした。こちらは惜しくもオフサイド。

 あとは湘南が持ち前のハードワークで横浜Mの攻撃を潰していけば勝利だ。さて、この思いが湘南イレブンの間でどのように作用しただろうか。2−1になってから逆にバタついてくれた、と中澤は指摘している。
 心理は見えないからよくわからないが、このあたりから湘南は好機を作れなくなっていった。64分、横浜Mは富澤に代えて藤田祥。この藤田祥がよく動き回ってボールを受けて、横浜Mが好機を作るようになっていく。
 74分、横浜M、左サイドから崩してボールが中に入った。ゴール右に構えていたのがマルキーニョス、ゴール。同点。
 横浜Mから見た左サイドにはドゥトラがいる。それまではこのドゥトラの裏を湘南に狙われていて、キリノの2点目もそうだった。しかし後半、時間が経ってくると、むしろこのマリノスの左からの攻撃が有効になってきていた。

 84分、マルキーニョスが落としたボールに齋藤学が突っ込んでいく。ディフェンダーを振り切ってシュート。逆転。
 出場が危ぶまれていたが、エヒメッシカモメッシ健在を示した。
 逆転してからは横浜Mが老獪に時間を使った。前半から激しくボールを奪いに行っていた湘南は、足が止まってきたようだ。点が取れそうな気がしない。ロスタイムには左サイドから来たボールを受けようとしたマルキーニョスが倒されてPK。マルキーニョスが決めて4−2と突き放した。ほどなく試合終了。

 途中までは、ひょっとしたらベルマーレが勝つかも、と思われたが、終わってみればマリノスの快勝だった。横浜Mは逆転されても慌てずに再逆転。そこからは危なげなかった。中澤・栗原も失点場面以降は安定していた。一方の湘南は途中までは良かったのだが、後半の試合運びがいまひとつ。J1再挑戦の気負いが裏目に出たかもしれない。
 久々にサッカーを見る楽しさを味わった一日。Jリーグがまた始まったのだ。

 後半から日が陰ってきて寒くなった。コートにマフラーと完全装備で日産スタジアムを後にした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
横浜M4−2湘南(生観戦) マリノス見事な逆転勝利 折り返して逆サイド/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる