折り返して逆サイド

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zoom RSS 川崎F1−1甲府(生観戦) どちらにとっても負けなくてよかったという試合

<<   作成日時 : 2013/03/31 17:13   >>

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 等々力公園では桜が散り始めていた。まだ葉桜にはなっていないが、桜の下の地面が薄いピンク色に染まっていた。
 しかし、寒い。曇天の空の下、花冷えの一日。冬物のコートを着てきたが、ただ座って観戦するのがつらいくらいだった。
 すでに第4節だが、等々力では今季初ゲーム。中に入るとメインスタンドに見知らぬ三階建ての建物があった。メインスタンドの工事が終わるまでの仮の建物であるらしい。町田のホーム、野津田を思い出した。
 メインスタンドは一部しか客が入らない。私が座ったのはバックスタンドSゾーン自由席アウェー側。席は割り合いとしてかなり埋まっているが、総数としてはいまひとつの気がする。観客14,108人。
 第3節まで川崎Fも甲府も1分2敗。川崎Fは守備のもろさ、甲府は決定力の乏しさが指摘されている。どちらも勝ちたい気持ちが強いことだろう。

 川崎F
GK: 西部、DF: 田中裕・實藤・伊藤・登里、MF: 山本真・憲剛・森谷、FW: 大久保・レナト・パトリック

 森谷って誰だっけ。調べたらマリノスユース、筑波大出身のプロ三年目。今年マリノスから完全移籍してきたとのこと。マリノス出身者は個のレベルが高く、移籍先で活躍することが多いから、今後注意してみよう。

 甲府
GK: 河田、DF: 福田・青山直・盛田・松橋、MF: 柏・保坂・佐々木・羽生、FW: 平本・ウーゴ

 前節やってもうた荻はベンチ。荻はわりと引きずるタイプという説がある。城福監督もなにか流れを変えるきっかけが欲しかったのかもしれない。河田はG大阪から期限付き移籍してきた選手。
 ベテラン平本はヴェルディの印象が強い。甲府の平本を見るのは初めて。

 試合開始。

 ポゼッションも好機の数もほぼ互角。選手個々の力量を考えたら甲府がよくやっているのか無理しているのか、あるいは川崎Fがまずいことになっているのか。
 12分、左サイドから甲府が崩した。松橋-羽生-松橋と渡って松橋がクロス。そこに飛び込んできたのが平本。甲府先制。
 その後も甲府は左サイドから崩してあわやの場面があった。田中裕の守備に問題があるのか、憲剛ワンボランチでは無理があるのか。前半は0−1で終了。

 後半、川崎Fは山本真をボランチに下げてダブルボランチ。これが良かったのか甲府の足が止まったのか、川崎Fがほとんどボールを持つようになった。後半立ち上がりは甲府がボールを持たせて見ている感じだったが、次第に持たれている感じに変わってきた。
 甲府がファウルで止める場面が目立ってきた。甲府は保坂から山本英、平本から井澤と、中盤にてこ入れし、守りきろうとした。だが守りきれない。64分、盛田がペナルティエリア内でレナトを倒した。PK。
 ところが、レナトのPKを河田が横っ跳びしてセーブ。他にも河田は優れた反応を示した場面が多々あった。しばらく甲府のGKは河田で行くかもしれない。

 その後も川崎Fの攻勢は続く。甲府はクリアばかりでボールを拾われ続け、反撃に出られない。
 このあたり、甲府に試合運びの拙さを感じた。例えば78分に羽生から水野に交代したのだが、交代の準備をして第四審判がボードを出しているのに、サイドから出たボールをすぐにスローインしてしまう。クリアもサイドに出せばそこで一拍休めるのに正面に蹴り返して拾われる。少しでも時計を進めようとか、ちょっとでも休みを入れようとか、そんなしたたかさがない。
 しかしじりじりと時間は過ぎる。甲府の柏が素晴らしかった。この日、25歳の若さでキャプテンマークを巻いていたがそれで期するところがあったのだろうか。攻めてはボールを引き出し続け、守ってはチェックをし続け、最後までスピードが落ちなかった。かつては途中交代の多い選手だったが、いつの間にスタミナをつけたのだろう。

 等々力のフロンターレサポーターにはいらいらする展開だったに違いない。ヴァンフォーレサポは時計よ進めと祈るような気分だっただろう。
 88分、ついに川崎Fが追いついた。レナトの左からのクロスに大久保が合わせてヘディングシュート。どうにか河田が弾いたがそこにいたのは途中出場の矢島。押し込んで同点。
 その後も川崎Fが攻め込んだがタイムアップ。1−1でどちらも初白星は得られず引き分け。

 川崎Fにしてみれば終了近くになってやっと追いついた試合。甲府にしてみれば、PKをなんとか防いで猛攻を1点に抑えた試合。どちらにしても負けなくてすんでよかった、というところではなかったか。


 オー、フロンターレ、オー、川崎オーオー

 帰りの武蔵中原駅で、初めてフロンターレチャントの出発メロディーを聞いた。あまり違和感は無かった。電車で来る観戦客が増える一助になれば幸いだ。

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