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zoom RSS 残留争いの最終戦を見終えて

<<   作成日時 : 2012/12/09 15:55   >>

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 J1最終節の残留争い4試合を見終えた。
 新潟4-1札幌、磐田2-1G大阪、C大阪2-2川崎F、神戸0-1広島。
 その結果、C大阪と新潟が残留し、神戸とG大阪が降格したのはご存じの通り。

 残留争い中のチームは、いずれも前半からそれぞれボールを奪おうと相手のボールホルダーを激しくチェックしていた。だが、それ以降の様相と結果はそれぞれに異なっていた。
 ホームで最下位札幌を迎えた新潟は主導権を握り、次々に札幌ゴール前に迫って得点を上げた。快勝だった。
 G大阪は攻めに強く守りに弱い。双方激しい攻め合いになった。どちらが勝つかわからないゲームは、例えばクロスバーを叩いたレアンドロのシュートが入っていたらG大阪の勝利で終わっていたかもしれない。実際は、後半40分に小林裕紀のゴールにより磐田勝利で決着した。
 C大阪は苦戦した。攻め立てた後に裏を攻略されるなどして川崎Fに二度リードを許した。しかし、ロスタイム横山のゴールで追いつき自力残留を果たした。
 神戸は激しくボールを奪ったが引いて守る広島を攻めあぐねた。裏は取れず、何度か打ったミドルシュートも有効ではなかった。逆に寿人にペナルティエリア内に入り込まれ倒してしまいPK。これを決められ逃げ切られた。

 どこかが昇格し、どこかが降格する。それはカテゴリーを分けたJリーグとして正しい姿だ。しかし、降格するクラブを思うと、何かしらの感情は生じる。
 ただ、その感情は落ちそうで落ちたクラブと、間違って落ちたクラブでは異なる。
 札幌の降格が決まった時は悲しさがあった。そもそも資金が豊富ではなく有力な選手は集められない。最北のJクラブではコンディション調整も難しく、それが怪我人の多さに繋がったのではないか、という話も聞く。弱いクラブが負けるのはしかたがないが、しかたのないことは悲しい。

 だが実力がありそうに見えたクラブが落ちた時に感じるものは悲しさではない。腹立たしさだ。
 有力な選手が何人もいるクラブが降格するのは、何人もの有力な選手の力を引き出せていなかったからではないか。それは日本サッカー界にとって損失であろう。
 そもそもG大阪と神戸が降格するまでの過程は、あまりにもわかりやすく、論ずる気にもならない。そんな部外の視聴者にもすぐわかるような容易な間違いが、なぜクラブの中枢部で行われたのか。

 G大阪はかつての華麗なパスワークを失っていた。神戸はペナルティエリア内に入れないまま、次第に足が止まって動けなくなっていった。
 いずれも今シーズンに何度も見た姿だった。

 名前を良く知る選手が何人もいた。わたしは彼らのサポーターではないから、私が名を良く知っているのは、有力な選手ばかりだ。
 彼らが敗れてサポーターに頭を下げている姿を見ていると、私は腹立たしかった。

 もちろん、サッカーをやるのは選手だ。選手の責任もあるだろう。
 しかし、何かを間違えた人は、他にいる。

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