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zoom RSS 磐田1−1広島 見応えある引き分け

<<   作成日時 : 2012/09/01 22:36   >>

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 試合開始当初は広島が優勢か、と思った。
 スコアラーの情報、解析、監督の判断と指示、選手の行動。チームとして何をやりたいか、は点の動くことが多い後半よりもむしろ前半、それも立ち上がりに現れる。
 ボールは外よりも中で動いていた。3-6-1で中に人数を割いている広島のほうが、ボールをより能動的に動かしているように感じた。
 それは数字に、例えば広島のコーナーキックの多さに現れた。広島がサイドから入れたボールを磐田がコーナーに逃げた、というパターンもあったが、シュートがディフェンダーに当たってコーナー、という場面も結構あった。この時点では広島が戦術上優位に立っていた。
 そのいくつかあったコーナーキックのひとつが寿人の得点に繋がった。
 ゴール前でフリーになった寿人の技術も素晴らしいが、決して長身ではない寿人にゴール前で決められてしまった磐田ディフェンスもどうなのか。寿人よりも中央寄りに立っていた磐田の18番など全然動いていなかったが、と思ったら磐田の18番は前田遼一だった。磐田のエースはどんな思いで広島のエースが得点するのを見ていたのだろう。

 広島が点を取ってから、磐田のサイドが活発になってきた。
 もちろん点を取られたら取り返さなくてはならない。より多く走らなければならなくなったところでより多くボールを触るようになった。その時広島3バックのサイド裏を狙うのはリーズナブルである。
 危ないとなればファウルで止める場面も出てくる。磐田は右側のいい位置でフリーキックを得た。
 磐田側左サイドで、フリーキックに合わせようと何人かが相談していた。ゴールキーパー西川はそちらに気をとられたのかもしれない。磐田から見て左側に立っていた。ボールが壁越えをして右隅にボールが行ったら入るんじゃないか、と思った。実際にそうなった。
 壁越えのボールを正確に蹴った駒野が見事だ。遠藤がいない時は代表のフリーキッカーに推すべし。ひょっとすると、彼はU-20女子代表田中陽子に触発されたのかもしれない。

 後半はどちらかというと磐田がボールを持つ展開になった。駒野のいないほう、左サイドから攻め込む場面が多かった。
 ただし、磐田が有利というほどではなく天秤が右に行ったり左にいったりという感じだった。
 チームの作戦は前半に現れるのだが、後半はカオスになる。走れない選手も足を攣る選手も出る。途中出場選手が入ればストロングポイントも変わる。その場その場で対策をし対応しなければならない。
 磐田側では菅沼実が張り切っていた。広島では青山敏アクシデント後に入った石原が、攻守に奮闘していたのが印象深い。
 どんな形で終わるのかと、結構どきどきしながら見守ってしまった。惜しいシュートは双方にあったのだが、1−1のまま終了。

 見応えのある引き分けだった。チーム双方はもちろん勝ちたかっただろう。だが、どちらのサポーターでもない私は十分に楽しむことができた。
 サッカーは面白い、と感じられたゲームだった。

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