折り返して逆サイド

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zoom RSS 仙台1−0鹿島 新ベガルタの勝利

<<   作成日時 : 2012/03/10 17:09   >>

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 明日であれから一年だそうである。実感が湧かない。前にも書いたがあの震災に関しては、まだ時間の感覚がつかめないでいる。
 だが実感がどうであれ、時は流れるものだとも感じる。
 さまざまな思い入れはあるが、被災チームどうしの、ということよりもサッカーの試合として書こうと思う。

 ベガルタはキャンプ中、前でボールを奪うことに注力してきたと聞く。
 一方、ジョルジーニョ新監督の鹿島は中盤をひし形にした布陣に取り組んできたという。
 試合の流れは序盤からベガルタ側に傾いた。ひし形で4バックの前に青木しかいない鹿島ディフェンスに対し、前から奪おうとした仙台はここでボールを支配できた。面白いようにボールを奪って鹿島ゴール前に迫った。

 優勢でもなかなか点が取れないベガルタだったが、後半17分、ベガルタの左サイドからのコーナーキックから得点。太田の蹴った高く上がって落ちてくるボールがファーに飛び、そこで赤嶺がヘッドで折り返して、逆サイドの上本がヘディングシュート。アレックスが競ったが一歩遅れ、さすがの曽ヶ端も対応できなかった。
 ベガルタ最大の危機は後半23分。鹿島カウンターへの戻りが遅い。さらにジュニーニョへのマークが甘く、新井場のクロスがジュニーニョヘッドにどんぴしゃりだった。しかし、ゴールキーパー林が右足一本で防いだ。

 点を取ってからベガルタは昨年のスタイル、3ラインのブロックを作って守備を固めた。鹿島はその中で自由に動けない。興梠を投入してもスピードが生かせない。青木を遠藤に替えて中盤をひし形からボックス型にしても、効果はなかった。
 一方のベガルタは序盤からよく走っていたが、終了間際になっても走力が衰えない。1−0で逃げ切った。

 この日のベガルタは関口が良かった。キャプテンマークを巻いたからか、キレがよく、ドリブルも盛んにしかけ、ボールを献身的に追っていた。昨年は彼にとってある意味、停滞の一年のようなところがあって、開幕に期するものがあったのではないか。この関口が見られるのなら、毎週キャプテンをやったらどうか。
 ウィルソンもブラジル人フォワードの割に我がままなところがなく、ボールをよく追ってベガルタのサッカーにフィットしていた。

 終わってみれば戦術もあたり、コンディションも良く、新加入選手の活躍もあって、ベガルタの良い面が目立った一戦だった。ただし、概ね劣勢でありながら、何度か鹿島に決定機があったことも忘れてはならない。紙一重の勝利でもあった。
 あとひとつ心配なのは、このベガルタサッカーは消耗が激しそうだということだ。寒いうちはいいが、夏場の不安はある。そこは注意して見ていくことにしよう。

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