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zoom RSS 甲府2−1栃木 今年の甲府は違う

<<   作成日時 : 2012/03/06 20:27   >>

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 今年の甲府の何が違うか。
 ダヴィの顔だ。
 去年はもっと丸かった。
 今でも丸いのだが、とても精悍になった。
 去年の甲府にいたダヴィは記憶にあったのと違う人だった。だが、このダヴィは札幌や名古屋にいたダヴィだ。
 表情も変わった。
 サッカーをしたくてしたくて仕方が無い、という顔をしていた。昨年はどこか、しかたなくそこにいる、という雰囲気があった。むしろこの日は入れ込み過ぎて、カードが何枚出るかという危うさだった。
 甲府の2点はこのダヴィから生まれた。

 一点目は高崎のミドルシュートがGKに弾かれた所を詰めた。ディフェンダーがいたにも関わらず、ごりごりと押し込んだ。
 二点目は途中出場した井澤のアシストが素晴らしかった。左サイドで抉ってからゴール前にパスを出すと見せかけて、ゴールライン上で抜いた。メッシか香川かと思った。ゴール前にパスしたらそこにダヴィがフリーで待っていた。

 城福監督の選手起用がまた、興味深かった。
 若い堀米が先発。彼は何度も仕掛けて栃木ディフェンスを脅かした。なるほど若手を鍛える監督かと思えば、ベテランの伊東がセンターバックの前で陣取り、チームに落ち着きを与えていた。
 石原の不可解な退場の後に出た佐々木も良かった。大学を出たばかりのルーキーだが、落ち着いていた。フィードも正確だった。誰が監督でも重宝される石原だが、うかうかしているとレギュラーを奪われてしまうかもしれない。

 栃木は好敵手だった。
 あまり繋がない。かっちり守っているようでいて、シュパッ、とロングフィードが飛んでくる。そこに受け手がちゃんといる。昨年の神戸に似ている気がする。それとも神戸のほうが栃木に似ているのか。
 後半15分、廣瀬の同点弾は、身体能力の高いドウグラスを手玉に取ったものだ。見事だった。
 ゴールキーパー荻が鋭い反応で何度もセーブしていなければ、勝敗がどちらに転んだかわからない。良い荻の日だった。
 ただ、2−1となり、石原が後半38分に退場してから、却って栃木は手詰まりになった。甲府が後ろのスペースを消してしまうと、ロングフィードの飛ばしようが無く、攻め手が無くなってしまったようだ。
 J2には最初から引いてスペースを消す所もあるだろう。そうした時にどう対処するかが、栃木の課題ではないか。


 今年の甲府に、違うところはもうひとつある。
 選手個々の顔がギラついていた。高崎など、ここでなんとしても結果を出すのだと、何度も何度もトライしていた。

 これはなかなか、いいかもしれない。

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