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このU-19日本代表は昨年U-18代表だった。U-18日本代表は昨年9月の仙台カップ国際サッカーユースで清水秀彦率いるU-18東北代表に2−5と大敗を喫した。その試合の日本代表では内田、柳澤、山本、河原、ハーフナーマイクらが出場していた。 私はその試合を見ていないのだが、 「精神的にキレてしまったことが、もしかしたらいちばん残念なことかもしれない。今後、もっと厳しい試合が待っているんだから」(J's GOAL 日本代表) と敵将の清水監督が語ったという記事が印象に残っていた。 タジキスタンは格下である。テクニックと戦術に劣る。しかし、身体能力は日本に劣らない。 また、試合ぶりがラフだ。ファウルで止めるのを全くためらわない。 そのタジキスタンを相手に日本代表は落ち着いていた。 足下が悪いから無理に繋がない。 相手にボールを持たれても慌てない。 悪質なファウルにあっても切れない。痛みが去れば何もなかったかのように立ち上がる。 そして、簡単そうに点を取った。 とても簡単そうに。 「さあ、俺はシュートを打つぞ、打った。どうだ。入った。どうだどうだ、やったぞやったぞ。俺は凄いことをしたぞ」 A代表選手が点を取るとそんな声が聞こえるような気がする。代表で点を取ることが素晴らしいことで、大変なことで、目一杯の力を籠めましたというような。 だが、U-19の選手達は当たり前のように点を取っていた。無駄な力が入っていないように見えた。 昨年のU-18の記事を思い返しこのU-19の2戦を見て思ったことは、しごく当たり前のことだ。 人は成長するものだ。特に若者は。肉体的にも、精神的にも。 いつかの敗戦は糧になったのだろう。何よりも、ゴール前の落ち着きという形で。 この文章はイラン戦を見ないで(結果も知らずに)アップしています。 |
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